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    イベント ] 10連休の間、SICFで若手アーティストの作品に触れるのは如何?


    昨年の暮れにインタビューした書家の金森朱音さんからメールをいただいた。

    10連休の間に、SICFという東京青山でのアートフェスティバルに出展されるという。

     

     

    今回は、黒い墨を使った書は一つもなく、アクリル絵の具などでの挑戦だそうだ。

    アートの世界でどういう判断をされるか期待と不安の心境とのこと。

     

    インタビューしたときに、金森さんはこの「生きる」と名付けたこの作品をこのように説明してくださった。

     

    金森朱音

     

    「これは、「生」という字を数えきれないほど重ねて書いてあります。目に見えるものが全てではなく、視界からの情報だけにとらわれずに、指先から感じ、頭の中で想像するのと違ったものが見えるかもしれないということを伝えたかったので、あえて白いキャンバスに白い塗料で書いてあります。ひたすらに「生」という字を重ねて、盛り上がったり尖ったりしている部分に実際に触れて欲しかったので、手を入れて撮影しました。

     

    この作品を書く数週間前に、祖父が亡くなりました。祖父の死を受け入れずにいた私を救ったのがこの作品です。キャンバスに吐き出すことで、自分の感情と向き合うことできました。私にとって表現することは、生きる希望なのだと強く感じています。」

     

    金森朱音

    なお、金森さんのインタビュー記事はこちらからどうぞ。

     

    http://blog.doyoulikewashi.com/?eid=164

    http://blog.doyoulikewashi.com/?eid=166

     

    金森朱音

     

    今回は、他にも数点出展されるようなので、ご興味のある方、お近くの方は、ぜひ、会場まで足を運んでくださればと思う。なお、SICFは、このGW10連休の間に、三回の日程で開催される。金森さんの作品は、5月3日金曜日、4日土曜日に観ることができる。

     

    SICF

     

    SICF◆

    (スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)

    東京・南青山にある「スパイラル」が若手作家の発掘・育成・支援を目的として2000年から開催しているアートフェスティバル。

     

    [会場]

    スパイラルホール(スパイラル3F

    107-0062東京都港区南青山5-6-23

    東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅B1B3出口すぐ

     

    [会期]

    A日程 : 201951日(水・祝)〜2日(木・祝) 11:00-19:00

    B日程 : 201953日(金・祝)〜4日(土・祝) 11:00-19:00

    C日程 : 201955日(日・祝)〜6日(月・振替) 11:00-19:00

     

    [入場料]

    一般/700

    通し券 [ABC日程]1200

    学生/無料 ※SICF公式Facebook Twitter lnstagramに「いいね!」「フォロ ー」で無料(要学生証提示)

    ※スパイラルホールのみ入場料が必要です。

     

    https://www.sicf.jp/

     

    JUGEMテーマ:絵画

     


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    [ - ] 画家山岸恒雄氏の世界


    JUGEMテーマ:絵画

     

    3月21日に紹介した「セザンヌと鉄斎」の著者の山岸恒雄氏が大阪で展覧会を開かれた。

     

    そのことを事前に教えていただいていたのだが、関西に出かける用事がなく、

    観ないうちに終わってしまったのだが、

    先日、山岸氏から出展された作品の写真を送ってくださったので、

    こちらで紹介させていただくことになった。

     

    どの作品も非常に個性的なもので、私が批評を付け加えるなどおこがましい。

    その一方で、何も書かないで画像だけ載せる方が良いのかと迷ってしまう。

    ただ、感じたままを記しておこうと思う。

     

    全体的に言えるのは、どの作品も蒼い色が基調となっていて、

    それが絵に深みを出している。

    この「夏の夜」という絵は、夏の宵闇の中に、青い服の女性が佇んでいるものである。

    手前がやや明るい青で、右奥に黒が滲んだような青を使って遠近感を出している。

    どういう設定で描かれたものかは分からないが、この蒼を使った技法に

    山岸氏の感性が感じられると思う。

     

    山岸恒雄

     

    「滝」と名付けられたこの作品は、

    木漏れの中に滝が描かれている。

    他の作品でも女性が多く描かれていたので、

    この中央の白い部分が女性かと思える。しかし、よく見ると、確かに「滝」である。

    水の流れが感じられる。滝というのは、写真家の小島三樹さんがよく撮られているが、

    静けさの中に水の爆音が響いているのを一枚の紙の上に表していく作業をされるというのは、

    相当難しいものなのだろう。


    山岸恒雄

     

    面白かった作品の一つが「川床」という絵である。

    手前の水たまりの上に、空と雲が映っている。

    その雲が妙に写真的な光かたをしていて、

    実に、新鮮な視点だと思う。

     

    山岸恒雄

     

    そして、私が、最も気になった(気に入った)作品が、こちらである。

    山岸恒雄

     

    この女性の眼が気に入った。眼が生命を感じさせる。

     

    そして、光の当たる方向の肌や喉にあたる部分は

    忠実に白を使って明るさが出ている。そういう形でパースを表現している。

     

    使用されている額も凝っているもので、

    優しさを感じる。最後にリビングまで飾ることを意識した額の選び方だと思う。

    そして、この絵も青にこだわりがあるように感じられる。

     

    次回の展覧会か個展で、ぜひ、直接見てみたいものだ。

    山岸氏の作品には、そう感じさせる何かがあるように思う。

     

    なお、山岸氏の著作「セザンヌと鉄斎」を紹介した当ブログの記事はこちらです。

    http://blog.doyoulikewashi.com/?eid=176

     

     

     

     


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    書道 ] 令和の正しい書き方?


    JUGEMテーマ:書道

     

    令和の発表があった時に感じた違和感は、何だったのかな?

    命令の令が使われていたこともあるが、

    令の字が自分の知っていた字ではなかったからか?

     

    そこのところ、令和の正しい書き方を書道家の永田灌櫻先生が

    YOUTUBEで詳しく説明されている。

    令の字の色々な変化や、和の字の、「のぎへん」の縦画を「跳ねる」かどうかなど、

    漢字に興味のある人には、内容の濃い動画です。

     

    http://www.youtube.com/watch?v=tkr4aV6F-ic&feature=youtu.be

     


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      [ - ] 写経ってやったことありますか?


      JUGEMテーマ:書道

       

      最近、写経というのを始めてみた。「般若心経」を一日一回模写している。

      別に、仏心があるわけでは、全く無い。私には、宗教的なバックグランドは無い。

       

      普通に生活してきたと思っている私には、「お経」というのは葬儀の時に、法衣を纏ったお坊さんが唱えるのを聞くことがあるだけだった。いろいろな方の葬儀で、場合によっては、南無阿弥陀仏であたったり、南無妙法蓮華経であったり、般若心経であったり、失礼な言い方かもしれないが、他人事で聞いていたことが多かった。

       

      その私が、なぜ写経を始めたかというと、夕食後の時間の過ごし方を振り返っていたのである。芸能人のバラエティには興味が全く無いので、我が家では、夕食後にテレビを見るということがない。それでは、本を読むかというと、最近、本の活字が、夜になると読みづらい。一方、連れ合いは、シャンソンの曲の歌詞を、毎日、ノートに書き写して記憶している。既に、それを始めて二年以上経つ。彼女曰く、これは写経みたいなもんで、覚えるのにもいいけれど、心が落ち着くのよと言って、夕食後に、シャンソンの歌詞を書き写している。それだったら、自分は、本物の写経でもやってみるかということで、始めたのがきっかけである。

       

      初めて見ると、心が落ち着くのである。書いているときは、できるだけ何も考えないほうがいいのだろうが、実に、色々なことを考える。筆ペンのインクが少なくなってきている、最近、会っていない家族はどうしているだろうか、健康のこと、、、終わりの方になると、心が急ぎだしているのが分かる。

       

      写経をするには、それなりに、行儀作法があるのだが、私のは、全く自己流。始めるにあたって、写経用紙というのが必要と分かり、ネットで調べて見つけたのが、三井寺園城寺のネットショップで50枚で1000円のものを取り寄せた。書道用具は持っていないので、サインペンでやろうと思ったが、これは、キュッキュッと音がうるさく、筆ペンを使うことにした。先日、東京都立美術館のミュージアムショップで買ってきた。

       

       http://www.shiga-miidera.or.jp/shop/goods02.htm

       

      この三井寺で入手したものは、機械漉きの和紙だが、下敷きに使う硬い紙に、般若心経が印刷されていて、それを、上から書き写すわけである。これを使うと、自分の字が、凄くきれいに美しく(?)見える。少なくとも、悪筆の自分の書いたものには見えない。

       

      下敷きに使う洋紙に書いてある。

      50枚つづりの機械漉き和紙の一枚

       その和紙を下敷きに乗せて上から写す。

       

       

      二月十四日から始めたのだが、一日も欠かさず続けている。全部で、30分かかるかかからないぐらいで終わるのだが、書き終えると、清々しい気持ちになる。これを、1000日続けてみようと思っているが、まずは、最初の50枚を終わらせることだと、短期目標を設定していていたのだが、ほぼ終わりかけている。三井寺には、また、送ってもらった。実際にどのくらい続くかは想像もできないが、4月からも続けてみようとは思っている。

       

      http://www.shiga-miidera.or.jp/shop/goods02.htm

       

       


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      インタビュー ] 「セザンヌと鉄斎」 山岸恒雄


       

       

      山岸氏は、ある大手の電機会社の外国為替に長年携わってこられた方である。その山岸氏が本を出版された。本の名前は、「セザンヌと鉄斎」である。どういう経緯を経て、大手メーカーの外国為替部の統括という外為市場の最先端の要職を勤めておられた方が、美術関係の書籍、それも相当の専門性の高い本を執筆されたのか、実に興味深い。今回、大阪を訪れて、その話を詳しく伺った。海外赴任をされていた時や国内でも時間を見つけて、美術館巡りをされていたそうである。その山岸氏、現在、70歳にならんとしておられる。57歳までは、会社勤めをしていた方である。退職後、美術大学の大学院で勉強され、指導していただいた教授に、研究成果を本にするように勧められたそうだ。退職を契機に、それまでの人生と全く違った方向に進まれている。現在は、自ら筆を執って絵を描かれている。今年の四月には、グループ展も開かれると伺った。山岸氏の生き方や、この本は、これからの退職後の人生を考える人の生き方の指針となるのではないかと思う。

       

      セザンヌと鉄斎 山岸恒雄

       

      ところで、セザンヌも鉄斎も名前は聞いたことがあるが、詳しくは知らないという人が多いのではないだろうか?実際、山岸氏とお会いするまで、筆者も、全くといっていいほど、この二人についての知識は無かった。

       

      そこで、簡単に説明というわけにはいかないのだが、どんな芸術家だったかを、簡単に要約してみる。

       

      セザンヌは、1839年、フランスのエクスという町で産まれた。一般的な説明としては、印象派の画家といわれているが、どうも、単純にはそうではないようである。そして、1906年に67歳で亡くなる。山岸氏の本によれば、「セザンヌは大都会パリに馴染めず、心は常にプロヴァンスの自然と強く結びついていた。」山岸氏は、セザンヌの19歳の時から亡くなるまでの236通の手紙と、セザンヌが友人たちから受け取った手紙や、友人同士の書簡の98通で、今回の研究に重要と思われるものは、原語で読み研究されたそうだ。その中では、ゾラへの書簡が82通と多いのだが、後年、彼とは、絶交する。そのセザンヌの変化なども、学術研究の本というよりも、普通に、読み物としても面白い本である。山岸氏は、すべての手紙を精読されて、その中からセザンヌが抱いていた自然観の変化を読み解いていく。

       

      セザンヌの自然観が東洋的であるというのは、山中で瞑想、画筆を執る前に一時間も瞑想することがあったという。その事をガスケに問われた時のセザンヌの返事は、文明人としての自らを覆っている「容易なもの」を打ち壊して、無邪気、無知に戻らなくてはと説明している。山岸氏は、セザンヌのような自然観が西洋にあっては極めて珍しいということは、それが、ゾラにも、ベルナールにも全く理解されなかったという事実がある程度照明していると、結論づけておられる。

       

      一方、富岡鉄斎は、1836年から1924年にわたって生存・活躍している。鉄斎はセザンヌと正反対に、官に認められて活動している。京都に生まれて、育ち、没している。ちなみに、京都中京区にあるいくつかの店(菓子屋、本屋など)の看板は、鉄斎が描いたものとのこと。特徴がある書体なので、寺町を散策する機会があったら、ぜひ、鑑賞されるのも楽しいと思う。京都では、鉄斎は熱烈に支持されていたそうだ。また、宝塚には、鉄斎美術館がある。

       

      山岸氏は、セザンヌと鉄斎に接点は無かったという。ただ、その同質性については、以前より指摘はあったので、それを、博士論文の研究テーマにされたという。同質性かどうか、分からないが、本の表紙や、中に出てくる作品を眺めてみると、なるほど似ているところがある。

       

      「セザンヌと鉄斎」の口絵より、ポール・セザンヌ『ビペミュスから見たサント・ヴィクトワール山

       

       「セザンヌと鉄斎」の口絵より、富岡鉄斎『夏景山水図』

       

      山岸氏の著書の中には、セザンヌと鉄斎を比較するうえで、‘表顱↓⇔更圈↓3┐畔験悄思想の関係、ご嬰犬箸隆愀検↓ド景画の描き方、生業を考察しながら、この二人の巨匠を分析されている。それによると、反対の生き方や考え方をしているのだが、鉄斎は、「自分の一生には、ただ山を見る楽しみだけがある。」セザンヌは、「自然の事物が常に私に喜びをもってこれらを眺める機会を与えてくれる」ところに、共通点を見出している。

       

      著作の中には、山岸氏の実際の模写や写真、そして、いくつものセザンヌと鉄斎の作品の写真が載せられて、それを見るだけでも面白い。実際、美術館を巡り、絵の描かれた場所を訪ね、そして、書簡を原語で読み、さらに、博士号まで取ってしまう。そして、現在は、絵を描いて楽しんでおられるという。こういう定年後の過ごし方にはびっくりさせられる。氏の話では、大学院では、教授と一対一の原語でセザンヌの手紙を読んだり、日本画の手ほどきを受けたりと、素晴らしいところだと感じたそうだ。よく、第二の人生の過ごし方などというが、実に、興味深い経験談であった。絵画に興味のある方、定年後になにをしようかと迷っておられる方には、ぜひ読んで頂きたい珠玉の名著である。

       

      「セザンヌと鉄斎」同質の感動とその由縁

      著者:山岸恒雄

      思文閣出版

       

       


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        美術館 ] MOA美術館―続編


         

        MOA美術館に行ってきた、先日の続きですが、

        こんな書がありました。

        いつか、こういうものが素晴らしいのだと、肌感覚で分かるようになりたいものです。

         

         

         

         


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          美術館 ] MOA美術館


           

          静岡県熱海市にあるMOA美術館は、一回は訪れたほうがいい。

          この美術館の宗教的な背景など気にしないでいい。

          実に、贅沢な美術館です。

          温泉街を歩くよりはるかに心に残ります。

          建築物としても面白いです。

          そしてここの素晴らしいのは、展示品の写真を撮ってよいこと。

           

          リニューアル3周年記念名品展 第1部 国宝「紅白梅図屏風」

          熱海は梅園でも有名ですが、この尾形光琳の梅は、300年の月日が経っているものです。

          紅白梅図屏風紅白梅図屏風紅白梅図屏風

           

          そして、国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代 17世紀

          こちらは、ビデオで撮ってきました。

           

          お奨めの美術館です。


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            旅行 ] 上野を歩いてみよう。


             

             

            先日、玄潮会の書展で東京都立美術館に行ったことは記事に書きましたが、

            その時は、本当に、久しぶりに上野に行ったのです。

            高校生や学生だった頃には、時々、上野公園を歩いたものですが、

            上野は面白いですね。今度は、一度、ゆっくり人の少ない時に行ってみよう。

            東京国立博物館、近代美術館、科学博物館、面白いところでは

            下町風俗博物館。それに、パンダのいる動物園、さらに、時間があれば音楽会。

            とても一日では見きれないな。

             

            上野公園

            噴水のある中央の公園は、50年前から少しも変わっていない。

            東京都立美術館

            東京都立美術館の入り口。

             

            東京都立美術館

            東京都立美術館のロビーフロアに向かうエスカレターは途中平坦なところがあるのも不思議。

             

            上野公園のイラストは、こちらのサイトからどうぞ。

            http://www.ueno.or.jp/index3.htm


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              書道 ] 玄潮会書展ー2019


              JUGEMテーマ:書道

               

               

              久しぶりのブログ投稿です。1月は、インフルエンザ、ウィルス性胃腸炎を、夫婦の間で交換しているうちに瞬く間に過ぎてしまい、今月に入ると、咳喘息を例年のように発症して時間だけが過ぎていきました。さて、ブログの投稿を再開します。その第一弾として、きょう2月19日に、上野の東京都立美術館で開催されていた玄潮会の書展に行ってきました。

               

              玄潮会は、当ブログのインタビューで紹介させていただいた、永田灌櫻さん、金森朱音さんの二人が活動されていて、今回、金森さんが玄潮会賞を獲得されました。今日が、最終日の平日のお昼時ということもあって、ゆっくりと見ることができました。出展作品も450作品と多く、実に、見ごたえがありました。永田さん、金森さんのお二人に加えて、同人の小林さんも案内に入ってくださり、VIP待遇で、色々と説明を聞くことができたのは、実に、嬉しいことでした。まずは、下手な文章を書くより、展示作品のいくつかをご覧ください。

               

              玄潮会 2019

               

              玄潮会 2019

               

              玄潮会 2019

               

              玄潮会 2019

               

              永田灌櫻、玄潮会 2019

              (永田灌櫻先生の出品作:昨年の今頃に他界された亡き師桑山大道先生に捧げるとあります。)

               

              小林悦子、玄潮会 2019

              (小林悦子氏の作品は、西行の歌五首。”かな”は、山のように見えるよう、各行の始まりにアクセントがある。)

               

              金森朱音、玄潮会 2019

              (金森朱音さんが獲得された玄潮会賞は、”創造”)

              昨年の12月の金森さんのインタビュー記事は、こちらからどうぞ。

              http://www.doyoulikewashi.com/?mode=f1

               

              玄潮会 2019

               

              玄潮会 2019

              鑑賞後は、美術館内にあるMUSEという上野精養軒のレストランで、さらにゆっくりと話を聞くことができたのは、望外の幸せだった。


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                ENGLISH ] Interview with Akane Kanamori, young calligraphist.


                I interviewed Ms. Akane Kanamori in December.

                Here I would like to quickly introduce her to my English speaking visitors.

                 

                Before writing a long introduction note, it will be quick for you to find who she is by showing her art works.

                 

                Her art is specialized in Calligraphy if she has to be categorized.

                This red color written work is a "LIFE, or LIVE" in Kanji charcter.

                The below is a calligraphy textbook style "LIFE, or LIVE".

                Even you do not know the Kanji, you can feel that Akane's "LIFE" is more vivid.

                In the middle part is like a heart, and above two hands and a head is directing upwards strongly.

                And bottom is legs to support volcano like vividness of upper body.

                 

                She is currently 27 years old teaching at one of highschool in Japan.

                She is a mother of 5 years old girl.

                She says she did not want to give up her career because of raising baby is busy.

                What she was explaing me was that sending baby to nursery school if the job is an artist.

                Of course it depends on the where she lives, but in general without family support

                it is very difficult to do "a mother", "a wife", "a teacher", and  "an artist" .

                In her case, she is a teacher, so she can send her baby to nursery school.

                 

                Let me show you more of her works.

                 

                金森朱音 「子」

                (a child)

                 

                (LIFE: recent works, she used white ink on white campass to draw several hundred LIFE)

                 

                金森朱音 「悲鳴」金森朱音 「生死」

                (Screaming (upside) and Live/Death, the above two is a combination works. ) She wrote this with anger after she visited Earthquake in Tohhoku region. People over there still were suffering, but people in Tokyo or other location of Japan were forgetting tradgey after two years. She had a dilemma that Calligraphy was staying away from the real world.

                 

                金森朱音、「心」

                (Mind: This is one of her favorite works. In normal calligraphy touch, the letter of Mind (kokoro) is mild, stable, and roundish. But she wanted to express that Mind has many aspects, anger, irritation, anxiety, that is why she used angular touch to express mind.)

                 

                If you are interested in more detailed Akane's interview, please look at the link below. I am happy to introduce her if you are interested in getting touch with her, please contac us.

                 

                contact@doyoulikewashi.com

                 

                 

                 

                http://blog.doyoulikewashi.com/?eid=165

                http://blog.doyoulikewashi.com/?eid=166

                 

                金森朱音、Akane Kanamori

                 

                 

                金森朱音

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