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    当ブログについて ] 五月は、忙しい月になっています。


    最近、公私ともに、忙しい日が続いています。

    そのために、ブログの間隔が少し空いてしまいました。

    今週あたりから、ぼちぼちと再開します。

     

    さて、先週、山梨県富士川町の方に、写真家の小嶋三樹さんを訪ねてきました。

    もちろん、インタビューのためです。

    小嶋さんは、写真を和紙にプリントして、独自の光の世界を創作されているアーティストです。

    ただ、インタビュー記事は、少し遅れていますので、来月初になりそうです。

    期待してお待ちください。

    写真家小嶋三樹

     

     

    ケープ真鶴の「和紙はお好き?」のコーナーが、少しずつ充実してきています。

    これから夏にかけて来場者は、磯遊びや海水浴の方になります。

    そういう方たちでも、取り上げてくれるような商品を揃えないといけないと思っています。

    http://www.instagram.com/p/BhMCoyDja_L/?taken-by=doyoulikewashi

     

     

    そして、今月は、「書を世界に」というプロジェクトを進めています。

    最初、何も形の無い所から、YOさんとKNさんの努力で、

    少しずつ形をなしてきています。目標は、来月終わりまでに完成形を作りたいと思います。

    出来上がったら、当ブログでも紹介しますね。

     

     

     

    あとは、トレーディング部門でしっかりと利益が出せるように頑張ります。

     


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      当ブログについて ] 企業の中の国内派と海外派


      JUGEMテーマ:日記・一般

       

      前回、日本の歴史は、鎖国と開国の繰り返しであると説明したが、

      その二つの流れは、企業の中にも存在している。

      それが、国内派と海外派(国際派)である。

      例えば、自動車会社を例にとってみればわかる。

      国内でのビジネスは、工場での生産から、販売店での販売。

      それを統括する取締役がいる。

      この部門は、一定の利益をコンスタントに稼ぎ出し、強い影響力を持っている。

      ただ、少子高齢化の影響で、国内でのビジネスには天井が段々と低くなってくる。

      彼らの仕事は、お得意さん廻り、労務管理、工場での生産など決して派手なものではない。

      格好よくはないが、稼いでいる集団になる。

       

      一方、海外での輸出を中心とした販売網の拡充をしていたが、

      そこから、海外での生産に踏み切ってきた。

      今では、その海外ビジネスが自動車会社の利益の源泉となっている。

      当然、そこには、人員が投入されていく。

      英語の問題、文化の問題、法律の問題など、海外ビジネスは簡単ではない。

      そこに、携わる人間は、一朝一夕では作れない。

      そうすると、海外に専従するスタッフが増えてくる。

      今まで、国内でやってきた派手ではない泥臭い仕事を海外でやるのだから、

      彼らの苦労は大変である。

      その甲斐あって、今は、それが自動車会社の利益の大半を稼ぐようになっている。

      そして、アメリカの次は中国、更に、インド、アフリカと市場は広がっている。

      その専従してきた集団が、海外派となる。

      既に、いくつかの会社では、売上げも利益も海外が国内を圧倒している。

      そうなると戦略も、社内人事も海外派が握ってくる。

       

      こうして、二つの国内派、海外派という派閥に近い勢力争いが起こる。

      このような二つの流れが生じているのは、まさに、日本の歴史の縮図である。

      彩社は、商社、銀行、電機や自動車会社のような大企業だけだったが、

      今は、それが、中小の部品各社にも波及している。

      とにかく、親会社のトヨタや日産が海外に出たら、

      部品各社も出ざるをえない。

       

      民間は、そういう形で海外に出ていく開国をしているが、

      それでは、官公庁はどうであろう。

      霞が関の人たちは、圧倒的に国内派が多い。

      外務省以外で、海外赴任をするのは、エリートの留学か、NY,ロンドンなどの拠点だけ。

      話題を振りまいている財務省などでも同じである。

      国内派が圧倒的に強い霞が関と、海外に出ざるを得ない民間企業の間には、

      日本の歴史が持っている尊王攘夷と開国佐幕のスティグマが発生するのだ。

      国際的な動きに全く無知無関心の政策立案者が、

      民間企業のブレーキになっているケースが多い。

       

      この話は、和紙となんの関係があるのかと思われる読者もいるかもしれないが、

      これを理解しないで、和紙に将来は無いと思っている。

      市場は、海外にこそあるのだ。

       

      その話に進む前に、次回は、日本の政治家の中にある国内派と海外派(国際派)を考えてみたい。

       

       


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        当ブログについて ] 開国か鎖国か?日本の歴史。


        JUGEMテーマ:日記・一般

        日本の歴史というのは、開国と鎖国の繰り返しというのが持論。

         

        遣隋使を送った聖徳太子の時代からしばらく開国の時代だったが、

        推古天皇の時代は、白村江の戦いをする鎖国。

        奈良時代から、平安時代中期に遣唐使が廃止されるまでは、

        超開国の時代だった。

        それから、日本は、平清盛が宋との貿易で栄えるまで鎖国。

        そして、鎌倉時代後期から長い鎖国の時代。

        安土桃山で一気に開国に進んだが、ご存知のように、

        徳川幕府は270年も鎖国をしてしまった。。。

        明治維新は、文明開化、日本が西洋列強に負けないようにと開国に進む。

        しかし、昭和初期の第二次大戦で負けるまで、外国は敵。

         

        昭和20年に敗戦を迎えて、マッカーサーと共に、一気に開国せざるをえなかった。

        そして、そのまま、日本が国際社会の大切な一員として努力をしたが、

        どっこい、そうはさせないという尊王攘夷思想は、日本に残ってしまった。

        1990年のバブル崩壊とともに、日本は、内向きに向かった。

        そして、政治の主流を占めている勢力は、憲法改正を訴える。

        日本人は、憲法を自分で作るべきだという。

         

        さて、日本の鎖国の時代というのは、基本的に、戦争の時代。

        海外に戦争をしかけた時代もあれば、国内での戦国時代。

        唯一、江戸時代の鎖国は違って見えるが、国内に吹き荒れたのは農民への圧政。

        今の、北朝鮮の将軍様より酷かったのではないだろうか。

         

        一方、開国の時代というのは、明るさが満ちている。

        仏典を取り入れて、民を幸福にしようとした遣隋使、遣唐使。

        貴族政治に風穴を開けた平清盛、

        安土桃山は、ヨーロッパの科学、文明が雪崩をうって日本に入った時代だった。

        それと同じことが明治維新、太平洋戦争敗戦後の日本だった。

         

        さて、今、この現代はどちらなのだろう。

        私たちは、開国の中にいるのか、鎖国の始まりにいるのか?

        日本人の留学生は減少一途。英語力は、北朝鮮並み。

        一方、海外から日本を訪れた人は3000万人に迫っている。


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          当ブログについて ] さて、貴方の生活は?


          若い頃にこういうジョークを聞いた。

           

          世界で一番良い暮らしは、

           

          アメリカの住宅に住んで、

          イギリス人の趣味と

          フランス人の食事を楽しんで、

          日本人の奥さんを持つこと。

           

          ただ、それが、ひとつ狂うと、

           

          日本の住宅に住んで、

          イギリス人の食事をして、

          フランス人の趣味を持って、

          アメリカ人の奥さんを持つ

           

          それくらい、日本人の住宅事情は悪いけれど、女性は従順で、

          イギリス人の趣味は多彩だが、食事は不味くて

          フランス人の食事は美味しいが、趣味といえるようなものはないぐらい退屈で、

          アメリカ女性は、すぐに離婚だと騒ぐというのをからかったジョーク。

           

          JUGEMテーマ:日記・一般


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            当ブログについて ] 和と洋どちらがお好き?


            和と洋の違いを楽しむことができるのは、日本の良さの一つ。

             

            和食   洋食

            和室   洋室

            和菓子  洋菓子

            和服   洋服

            和式   洋式

            和裁   洋裁

            和紙   洋紙

            邦楽   洋楽

            邦画   洋画

            日本酒  洋酒

            日本茶  紅茶

             

            基本的に、和の物が好きになるのは、ある程度年齢がいってからで、

            若い人は、洋の物が好きなことが多い。

            和食、和室、和菓子などがその典型だろう。

             

            ただ、その中で、洋が絶対に和より優れているのはトイレ。

            和式の便器は、もはや高齢者でも使わないようにしている。

            レストランなどでも和式トイレのある所には、リピーターが少ない。

             

            和が洋に押されているのは、その機能性が、現代社会に合っていないケースが多い。

            和服しかり、又、和紙しかり。

            紙を印刷して大量に消費するものと考えれば、和紙は洋紙には、太刀打ちできない。

             

            そして、そういった現代の生活様式に合っていないということで、

            消えていきそうなものが、日本には多い。

            でも、本当にこれで良いのかという見直しが行われているのも事実。

            生活は機能性だけで済むことではない。

            そういう動きは、逆に、海外から起こっている。

             

            和食の見直し。

            障子のある空間、和紙を使った行灯の柔らかい光、

            FUTONを毛布に代わって使っている人もいる。

             

            日本人は、和の文化をもう少し大切にしたらどうだろうと思う。

            この国が何世紀にもわたって育んできたものには、もっと価値があるのでは。

            洋室にカーテンではなく、障子を使ってみたら。

            電気スタンドや、天井からの直接光ではなく、和の灯りを入れてみたら。

            油絵ではなく、書を飾ってみたら。

            オペラではなく、能楽を見にいってみたら。

            ケーキに紅茶も大好きだが、たまには、抹茶に和菓子は如何。

             

            そんな生活様式を簡単に手に入れることができるのは、日本に住む人たちだけかも。

            JUGEMテーマ:日記・一般

             

             

             

             

             


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              当ブログについて ] 過去はもう戻ってこない。


              「チーズはどこへ消えた」という本があった。

              正確に覚えてはいないが、持っていたチーズを求めて、いつまでも動けない人間と、

              チーズが戻ってくるのを諦めて、新しい食料を探しにいく人間との比較を描いた童話風な話だった。

               

              ちょうど、バブルが破裂して、働いていた会社が無くなってしまった人の中で、

              「私は、XXX銀行の部長だった。」と言って、昔の栄光や給料が戻ってくるのを待っていた人。

              「もう会社が潰れたのならしょうがない。何でも良いから新しいことを始めなくては。」と、切り替えていった人。

              今世紀の始まりは、そんな人たちが交錯していた時代だった。

               

              人間、過去の栄光を持った者ほど、新しいことができなくなるケースが多い。

              いや、栄光というより、過去への執着というべきかもしれない。

              有名大学出身、実家の名声、優良会社就職、そういった過去への執着。

              しかし、

              過去はもう戻ってこない。

              未来はまだ来ない。

              だから、今を大切に生きろというのは、言うは易いが、実際、持っているものを捨てるのは精神的な抵抗が多い。

              一方、断捨離名人は、捨てることに躊躇しない。

              うちの家内など、ちょっとでも使っていない物を見つけると、捨てる。捨てる。捨てる。

              捨てることが、無上に、嬉しいらしい。

               

              会社の経営にしてもそうだ。

               

              イーストマン・コダックという、世界一のフィルム会社があった。

              しかし、デジカメの登場と共に、フィルムの需要は無くなった。

              そして、イーストマン・コダックは2012年に連邦破産法を申請した。

              一方、フィルムの生産でそのコダックと覇権を争っていた富士フィルムは生き残った。

              デジカメを作り始め、化粧品の生産を始めた。

               

              東芝は、悪いものを捨てずに、隠していた。

              総合的な電気会社という名声が、事業の一部を捨てることをためらった。

              そして、テレビ、白物家電、医療機器、原子力、半導体事業を手放さざるを得なくなった。

               

              同じ事が、和紙をはじめとした、日本の文化にも言えるのではないだろうか?

              新しい需要を創り出す、見つけにいく、そういう努力を間断なく続けたものだけが、生き残っていく。

              去年の時点で65歳以上の高齢者は3500万人。

              今から、20年経つと、その殆どは、いなくなってしまうのが現実。

              現在の高齢者の需要や支援に支えられている文化の一部は、危機的な状態がくることになる。

              フィルムの需要がなくなって消えたコダックと同じ状態が発生していく。

              だから、過去に囚われずに、捨てるべきものは捨てる。

              そして、新しい需要を見つけにいく。

              そういう姿勢が必要なのではないかと思うのですが、如何でしょう。

               

               


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                当ブログについて ] 衰退している日本文化を再生しよう。


                2017年を終えるに当たって、当ブログが進んでいく方向性を考えてみた。

                ブログ解説当初は、和紙をめぐる世界について、触れていこうと思っていた。

                ただ、色々な人たちと話していくうちに、和紙の世界が持っているジレンマは、

                日本が古来から持っている文化が持っている悩みと同じ。

                 

                基本は、西洋文明という大きな波に飲み込まれている。

                書道、日本画、雅楽、能楽、日本の住宅、宗教、みな同じ現象に悩んでいる。

                ただ、その一方で、西洋に進出して、グローバルに一定の評価を得ているものもある。

                茶は、Tea Ceremony,

                お花は、Flower Arrangement, 

                和食は、 Japanese Cuisineもしかりである。

                この違いは、いったい何なのだろうか?

                 

                そういうグローバリゼーションの波に乗れた日本文化は、どこが違うのか?

                ローマは一日にして成らず。どういう努力を重ねてきたのか?

                そういったことを、取り上げて提案していければ、

                単に、和紙の紹介にとどまっていくだけより、

                自分のやっていきたいことなのではないのか。

                 

                それに気づかせてくれたのが、広島県の大竹和紙を訪れた時。

                大竹和紙を含めた広島は、戦後まもなくまでは、生産地として活躍していた。

                それが、現在は、手漉き和紙を専門で生産している人はいない。

                保存会というのが、週に、数回生産しているだけだという。

                これは、大竹だけの事象ではないた。日本各地の手漉き和紙の生産者は、激減している。

                 

                生産者の高齢化も大きな問題。

                和紙の需要家も、日本文化の衰退と共に高齢化の波にさらされて減少している。

                ここを脱しなければ、将来は無い。

                そうなる前に、手を打たないといけない。

                日本では、自力で解決できないと、すぐに行政に頼る傾向がある。

                カンフル剤として行政に頼る場合があっても、いったん、行政に頼ると、将来はない。

                農業を見てみればわかる。補助金漬けになって、高齢化の問題は解決しない。

                そして、農地は荒れ放題になっている。

                 

                ただ。暗いトンネルの向こうに、一筋の明かりは見える。

                それは、世界は、日本の文化を受け入れてきているという事実。

                国内の需要家が、高齢化で減少していくならば、

                需要を海外に求める以外ない。

                そして、日本文化にたずさわる人達が高齢化していくのならば、

                日本人の若い人を巻き込む。

                そして、海外に人材を求めるのも方策ではないだろうか。

                 

                これを、来年からのブログの方針にしていきたい。

                そして、国内の人に向けても、日本の良さを再発見してもらうために

                色々な土地や、製品、文化を紹介していきたい。

                京都、鎌倉をはじめとした寺社仏閣、日本各地にある美術館の紹介。

                和食、日本の洋食、和菓子なども取り上げていきたい。

                そして、当ブログの一番の特徴である

                インタビューを通しての人間紹介。

                更に、2017年は休止していた英語でのブログを再開する。

                 

                そういうブログを作っていきたいので、

                読者の方々も気づいたことがあったらどんどん指摘、批評、批判、提案をしていただければ、

                本当に幸いである。

                 

                最後に、今年、一年、本当にありがとうございました。

                2018年も宜しくお願いいたします。

                 

                 


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